2020/07/20 09:52
こんにちは!!
梅雨明けにはもう少しかかりそうですね。
ジメジメした梅雨は洗濯物が乾かない、カビや食中毒が心配、憂鬱になるなどあまり良いことが思い浮かばないかもしれません。
でも実は梅雨って嫌なことばかりじゃないんですよ!
私はジメジメでムシムシしたのは苦手ですが雨の日はなぜかよく眠れます 笑
調べてみると「1/fゆらぎ(F分の1ゆらぎ)」なる癒しのリズムを持っているようで、このリズムが私を眠りへいざなっていたようです!
そして高周波も含んでいるみたいで、脳がα波を発しリラックスできるといわれています。
たまには何も考えないでゆっくり雨の音に耳を傾けてみたり、降ってくる雨をただ眺めているだけでも癒される。
日本の四季を楽しむのはいかがですか☆
さてさて、梅雨は本格的な夏が来る前の、季節の変わり目に訪れます。
この時期には北の高気圧から吹く冷たい風と、南の太平洋高気圧から吹く暖かい湿った風がぶつかったところに梅雨前線ができ、冷たい風と暖かい風がぶつかることで、上昇気流が起こります。
そうすると雲が作られ、この雲が日本の上で停滞して、梅雨の雨を降らせています。
梅雨の由来は諸説ありますが、中国より伝わったとされ「梅の実が熟す頃の雨」ということで梅雨(ばいう)といったり、カビ(黴)が生える時期の雨ということで「黴雨(ばいう)」と呼んでいたけれど、カビは印象が良くないからと同じ読みで季節もふさわしい「梅」を使うようになったという説もあります。
“ばいう”から“つゆ”と呼ばれるようになったのは江戸時代ごろからで、梅の実が熟す時期なので「熟(つ)ゆ」、じめじめとして物が腐るので「潰(つい)ゆ」など、“つゆ”が一般的となったようです。
梅には身体に嬉しい様々な効果があります。
まず有機酸が多い!!
疲労回復などに有効なクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、その他各種有機酸が豊富に含まれています。
梅は熟しても甘くならず、生では食べられません。
なので梅干しや、梅酒、梅ジュース、梅ジャムなど加工して食べます。
梅干しのあの酸っぱい味が唾液の分泌を促して食欲増進、抗酸化作用もあるのでアンチエイジングにも効果あるかもです!!
さらに梅に含まれているクエン酸は、殺菌・除菌効果に優れているので、おにぎりやお弁当に梅干が入っているのは単におかずの一品というだけでなく、そういう目的もあったんですね!!
季節と旬の食べ物。深いつながりがあるんだなーと感じました。
梅の出回る季節となってきましたね。
コロナウイルスの影響で外出はまだまだ控えたいものです。
こんな時だから、自家製の梅干し、梅ジュースなど作ってみるのはいかがでしょうか♪
贈り物にも最適な梅干し、ご用意しております!
高級感のある梅干しは老若男女問わず喜ばれるはずです!