2020/06/21 12:19
こんにちは!
皆さんは5人に1人が仕事を辞める理由と聞いてなにを思い浮かべますか?
職場環境?セクハラ?残業が多い…
様々な理由があるとは思いますが、実はこの5人に1人は不妊治療をおこなっていて、仕事との両立が困難なため辞めざるおえなかった割合です。
少子化といわれている現在。
子供を授かりたくても晩婚化等を背景になかなか授かることができない方も少なくなく、不妊治療を受ける夫婦が増加中。
それに伴って、不妊治療で生まれる子供も年々増えていて、約16人に1人といわれています。
そもそも不妊治療という言葉は知っていても実際どういうことをしているの?
まず、不妊と聞いて女性に原因がある。そう思っている人は少なくないのではないでしょうか。
でも実際、約半分は男性にも原因があるそうです。
不妊治療をされる方は不妊症という症候群になっていることが多く、それは、これといった原因は不明なんです。
しかも保険適用外のため初期費用で約100万円。回数が増えるごとに数十万単位の金額がかかるとされていて、中には1000万円を超える人もいます。
高額なんですよ!!
保険適用になる特定不妊治療もあります。ですが年齢制限や治療の回数などいくつかの条件があり、それでも全額助成にはなりません。
だからこそ仕事は辞めたくない。
しかし、不妊治療には時間もかかります。
通院しても待ち時間がありますし、治療内容によって時間が読めない。
何より女性の場合は、体の周期に合わせての治療になるので、先生に「明日来てください」なんてことも多いです。急に休みを取らなければいけない。
それが続くと言いずらいですよね。周りに迷惑かかってるんじゃないか?って考えますよね。
何より、休む理由を理解してもらうのがとても大変。
不妊治療には会社や周囲の理解が不可欠。
会社や周囲が理解していないことで、仕事との両立が難しく5人に1人の方が離職しています。
少なくても5人に1人の人は治療にために仕事をあきらめている。
このように人材を失うことは、企業にとっても大きな損失。
でももし、会社側が不妊治療に対して知識があり、ある程度理解してくれていたらどうでしょうか?
仕事との両立について、職場での理解を深め、従業員が働きやすい環境を整えることは、有能な人材の確保という点で企業にもメリットがあるはず!
そこで私たちNPO法人フォレシアは企業と不妊治療をしている、またはこれからするかもしれない方たちとの間に入って、不妊治療をされている方たちが働きやすい環境づくりをお手伝いします!!
どうか、ご賛同いただけたら嬉しいです!!
よろしくお願いします!!
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