2020/06/03 13:35
毎年6月の第3日曜日は父の日。
家族のために頑張ってくれているお父さんに日頃の感謝を伝える大切な日です。
ですが、母の日にくらべて何となく影が薄い…気そんな気がしませんか?
そんな父の日にもしっかりとした由来があります。
1909年、ワシントン州のソナラ・ドッド(ジョン・ブルース・ドッド夫人)という女性は、「母の日」の説教を聞いていて、「父の日」もあるべきだと考えました。
ドット夫人のお父さんは軍人で戦争に行っている間、お母さんは一人で働きながら家族を支えていました。
そのためお母さんは体をこわしてしまい、お父さんが戻ってすぐ亡くなってしまいます。
お母さんが亡き後、お父さんは男手一つで子供を育てました。
ドット夫人は6人兄妹でしたので毎日大変!!
その頃のアメリカは南北戦争が終わりとても辛い時代だったはず…
仕事、家事、育児。しかも子供6人。
すごいですよね。
そんなお父さんに育てられたドット夫人は「母の日」があるのに「父の日」がないのはおかしい!そう思うのも当然です。
ちなみに日本と同じ6月第三日曜日が「父の日」の国をご紹介
■アメリカ
バラの花やメッセージカードの他、お父さんの好みのアイテムを自由に選ぶのが一般的です。
特にメッセージカードが重要!
■カナダ
お花やネクタイなどのギフトをお父さんに贈る他、家族みんなでアウトドアを楽しむという習慣も根付いています。
お父さんとの時間を楽しんでいるようです!
■イギリス
お花やメッセージカードをお父さんに贈る際、お花を贈る際は花言葉にこだわったり、ギフトに込める意味にこだわったりするようです。
6月以外に「父の日」をお祝いする国は
■韓国
韓国は5月8日。「オボイナル」と呼ばれており、お父さんだけではなくお母さんにも感謝をする日。
定番ギフトやお花、商品券や家電を贈ることも多いようです。
■ドイツ
ドイツの父の日は、5月のキリスト昇天祭に合わせて行われます。
この日ばかりは、お父さんたちが友人同士で集まって思いきり羽を伸ばし、お酒を飲んだり陽気に過ごすようです。
■オーストラリア
オーストラリアでは、9月の第1日曜日が父の日です。
贈り物をすると言うより、家族みんなでバーベキューをするなど、アウトドアを楽しむ日として定着しています
■イタリア。
毎年3月19日がイタリアの父の日。
イエス・キリストの父と考えられている「聖ヨセフの日」なので、この日が父の日とされています。
ゼッポレ・ディ・サン・ジュゼッペというお菓子を食べる習慣があります。
こんな感じで世界各国の父の日は国によってさまざま。ですが、お父さんをねぎらう大切な祝日であることには変わりありません。
普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えてみませんか!
☆父の日おすすめギフトのご紹介☆
お父さんのお酒の肴に。甘党のお父さんにはスイーツを。
父の日のプレゼントという名目で自分が食べたいものを…笑
ご紹介したほかにも色々あります。
是非ショップのほうにも遊びにきてください♪
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